森田化学工業株式会社

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ご挨拶


フッ素化学工業の歴史と共に

〜フッ素を手掛けて100 余年、森田化学工業の挑戦は続く〜


日本のフッ素化学工業は、その可能性にいち早く着目した創業者:森田鎌三(当時24歳)が、1917年に日本で初めてフッ化水素酸の商業生産に成功し、森田製薬所(現:森田化学工業)を創業したことで始まりました。以来、私たちは時代が求める素材と技術で人びとの快適な暮らしを支え続け、今日では生活必需品となったリチウムイオン電池や半導体の製造において、私たちの製品は欠かせないものになっています。日本のフッ素化学工業の歴史と共に歩んだその功績が評価され、私たちが保有する歴史的資料が公益社団法人日本化学会によって「認定化学遺産 第064号 日本の無機フッ素化学品製造関係資料 」として認定されました。

この100余年の実績を踏まえ、このたび私たちのパーパス(存在意義)を「化学の力でより良い未来を創り出す」「社員の幸せな生活を支える」の2点と定めました。また社員が大切にすべき3つのバリュー(価値観)を、創業の精神を基にして「Challenge 挑戦者であれ」「Trust 誠実であれ」「Teamwork 寛容な人間であれ」と明文化しました。これらを基に私たち森田化学工業は挑戦を続け、化学のプロフェッショナル集団として社会課題の解決に挑むFUTURE STANDARD(未来標準)創造企業であり続けます。

代表取締役社長 森田 泰央