森田化学工業株式会社

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製造拠点

高付加価値フッ素化合物の生産拠点

半導体用フッ素化合物

各種半導体を組み込んだ電子部品は様々な分野に取り込まれ、快適で機能的な生活を我々に提供してくれます。その心臓部を構成する電子部品を作るのになくてはならないのが、半導体用フッ素化合物です。
ここ神崎川事業所から出荷される半導体用フッ素化合物は、世界で製造される電子部品を陰で支えています。

多品種の無機フッ素化合物

特異な性質を持つフッ素ならではの機能で、幅広い用途に使われ、我々の快適で機能的な生活を支えています。
メッキ・医薬品・農薬・石油樹脂触媒・原子力発電・金属やガラスの表面処理など、生活密着品から最先端産業まで、様々な産業部門で使用されています。

集中管理コントロールシステムで高効率な生産活動

堺事業所では、無水フッ化水素酸を原料として、様々なフッ素化合物を製造しています。無水フッ化水素酸は、中国浙江省に設立した合弁会社「浙江森田新材料有限公司」を拠点に、年間2万トンをISOコンテナで輸入し、万全の品質管理のもと、各種ユーザーにお届けしています。
また、ステンレスや鋼板の表面処理剤や各種フッ素化合物の原料として、無水フッ化水素酸をご希望の濃度に希釈してお届けしています。
その他、主にデジタルカメラに使用される光学レンズ用フッ素化合物や、自動車用部品に使用されるアルミニウムろう付け用フラックスを製造し、国内・国外のユーザーへお届けしています。

世界に広がる営業・流通